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【保存版】知識ゼロでもわかる!Webマーケティング用語解説
「Webマーケティングに力を入れたい!」
そう思って調べてみたり、専門業者に話を聞いたりしてみても、最初に壁に当たるのが専門用語の難しさではないでしょうか。
そこでこの記事では、知識ゼロからでもわかる、Webマーケティング用語解説をおこなっていきます!
Webマーケティングとは
そもそもWebマーケティングとは何でしょうか。
完結にいうならば、
①Web上に「情報の受け皿」(=Webサイト・SNS)をつくり
②そこにユーザーを流入させ(=集客)
③目的(=問い合わせ獲得・商品購入・売上アップなど)を達成する
この仕組みをつくることだと考えています。
ユーザーが知りたい情報をWebサイトやSNSに蓄積しすることで、比較検討してもらいやすくし、問い合わせを獲得する。
より多くのターゲットをサイトやSNSに集客することで、問い合わせ数が増える。
そのための施策がWebマーケティングです。
基礎用語編
■インプレッション(インプレッション数)
Web広告の表示回数のこと。「imp(imp数)」とも表記される。
「インプレッションが100」というと、「広告が100回表示された」という意味。
■ページビュー(ページビュー数)
Webサイトが閲覧されたページ数のこと。「PV(PV数)」とも表記される。
「リーチ数が1,000」というと、「Webサイトが1,000回閲覧された」という意味。
例えば同一のホームページであっても、「商品ページ」と「会社概要ページ」を見た場合はページビュー数2となる。
■リーチ(リーチ数)
Webサイトや広告を見た”ユーザー数”のこと。
例えば1人のユーザーが2回同じ広告をみた場合は「リーチ数1・インプレッション数2」となる。
■セッション(セッション数)
ユーザーがWebサイトにアクセスした回数のことで、ページを訪れてから離脱するまでを1セッションとしてカウントする。
例えば、1人のユーザーが1度ホームページにアクセスし、2ページ閲覧した場合は「リーチ数1・セッション数1・ページビュー数2」となる。
■クリック率
表示回数に対して、何回クリックされたかの割合のことで、「クリック数÷インプレッション数×100」で算出される。
「CTR(Click Through Rate)」とも表記される。
広告やWebサイトにおいて、反応の良し悪しの指標として主に使われる。
例えばWeb広告のクリック率が低かった場合、広告画像や文章が悪かった可能性があると判断される。
■コンバージョン
施策においての「目標達成」のこと。「CV」とも表記される。
目標とは、「ホームページからの問い合わせ獲得」「資料請求・予約・申込」「ECサイトでの購入」など、何を目的としておこなう施策かによって異なる。
例えばWeb広告を実施する際、来店予約を獲得するのが目的だった場合、「Web広告からのコンバージョンは3件」と言うと、「Web広告経由で来店予約されたのが3件」という意味になる。
■コンバージョン率
Webサイトの訪問者などのコンバージョン(目標)を達成しうる母数に対して、コンバージョンした割合のこと。
「CVR(Conversion Rate)」とも表記される。
「コンバージョン数÷母数(セッション数など)×100」で算出される。
コンバージョン率で比較することで、施策の良し悪しを判断する指標となる。
■クリック単価
Web広告において、広告1クリックあたりいくらかかったのかという指標のこと。
「CPC(Cost Per Click)」とも表記される。
クリック単価が低い方がコストパフォーマンスが高い。
※今後も随時、情報を更新して解説する用語を増やしていきます!