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【初心者向け】SNSの基本!

2021.09.03

ユーザー同士のコミュニケーションツールとして利用が増えているSNSですが、

いまや企業の情報発信ツールとして、そして広告媒体として活用されるようになってきました。

とはいえ、「SNSっていまいちわからない」と感じている方も多いと思いのではないでしょうか。

そんな初心者の方に向けて、各SNSの特徴をお伝えしたいと思います。

 

企業・店舗でSNSを活用する場合、主に使われるのは4種類です。

企業で活用されるSNSには他にも種類はありますが、

まずはこの4つを知っておけば良いかと思います。

 

 

  • 1.Facebook

 

Facebookが他のSNSと大きく異なる点として、「実名登録」であるということが挙げられます。

実名登録のため、ユーザー層としてはビジネスパーソンの利用が多いことも特徴です。

 

活用方法としては、

B to B企業様がビジネスパーソン向けの記事コンテンツをFacebook上で公開し、

自社ホームページや問い合わせへ誘導する

といった事例があります。

 

  • 2.Twitter

 

Twitterは「リアルタイム性」と「共感性」が高いSNSと言われています。

 

スポーツ中継やニュースの速報など、

「いま」起きていることをユーザーと共有することを得意としています。

店舗のセール情報など、いま届けたい情報を発信するのに有効なSNSです。

 

また「共感性」が高いコンテンツが好まれやすいという特徴もあるため、

ユーザーが面白いと感じたり、共感を得られるような投稿をおこなうことで

「拡散」が起こりやすいSNSでもあります。

 

ユーザー参加型のキャンペーンなどを実施すると

ユーザー自身がリツイート(=拡散)が起こり

期待以上の宣伝効果を生む可能性があるということも注目すべきポイントです。

 

その一方、匿名性が高いSNSのため、炎上(誹謗中傷やクレームなど)が起きやすかったり、

紋切り型の堅い投稿は好まれにくいなどの注意点もあるため、

運用にはある程度のスキルが必要だと言えます。

 

  • 3.Instagram

 

「インスタ映え」という言葉もある通り、画像投稿に重きをおいているのがInstagramです。

 

Instagramを象徴する言葉として「世界観」が挙げられます。

商品のカタログやパンフレットのように、アカウント全体のビジュアルを統一することで

「世界観」をつくりだすことができます。

 

「世界観」が企業・商品のイメージとなるため、

他社との差別化やブランディングに活用することができます。

 

ビジュアルで訴求できるような商品・サービスをお持ちの企業様には

最もおすすめのSNSです。

 

また趣味や興味関心でつながるSNSと言われており、

特定のジャンルやビジュアルなど、「世界観」を好きになってもらうことで

長期的なファンを獲得しやすいというメリットもあります。

 

  • 4.LINE

 

ここまでご紹介した3つのSNSと最も特性が異なるのがLINEです。

 

メールの代替ツールとして、多くの人に利用されているLINEですが、

店舗様の場合、お客様とのコミュニケーションツールとして活用することが可能です。

 

店舗様の場合、

リピーターに強いということがLINE活用のメリットです。

 

一度来店していただいたお客様にLINEを友だち登録してもらうことで、

クーポンの配信など、次回来店につなげるような情報をダイレクトに発信できることが

唯一無二の強みとなっています。

 

 

 

いかがでしょうか?

SNSと一言で言っても、それぞれ特徴が異なるのが

お分かりいただけたのではないでしょうか。

 

今回お伝えさせていただいたのは、あくまで概要でしかありません。

もしこれからSNSを始めたいとお考えなのであれば、

業種や目的に応じて、最適なSNSを選ぶことがまず重要です。

 

「もっと詳しく話を聞いてみたい」と思っていただけましたら、

ぜひお気軽にお問い合わせください。