TOPICS お役立ちコラム
求職者UP!今すぐ実践したい“即戦”ツール3選⑤ 採用ランディングページ<後編>
前回に引き続き、今回は採用ラインディングページ(採用LP)の構成要素やパターンについてご紹介します。(下記内容は、弊社の商材シートより抜粋しました)
採用LPに載せる情報はどのように構成パターンがあるのでしょうか?
またどのような会社にお勧めできるか、4つのパターン例を見ていきたいと思います。
基本パターン
例えばこんな会社にオススメ:
規模が大きい/業種が多岐/他社にはない実績が豊富
ファーストビュー➡自社魅力コンテンツ➡社員・仕事紹介➡募集要項・採用フロー
➡エントリーフォーム(常時ボタン表示)
この流れを、もう少し嚙み砕いて説明したいと思います。
限られたボリュームの中で、ファーストビューで「いちばん言いたいこと」をキャッチーに伝える➡その具体的な活動、内容を自社魅力コンテンツとして具体的にメッセージする➡ 実際にどんな仕事をしているか、を社員を出しながら簡潔に、そしてリアル感をもって伝える➡ 募集要項や採用情報など具体的な日程や行程をつたえる➡(企業説明会など)応募フォームにエントリーしてもらう
ファーストビューでの“つかみのメッセージ”が他の構成要素からも具体的に見て取れるような展開であれば、求職者が「具体的に話を聞いてみたい」「資料を取り寄せたい」など次の採用アクションを起こすことに繋がる可能性が高まります。
他にもこんな構成要素が考えられます。
福利厚生パターン
例えばこんな会社にオススメ:
サービス業/福利厚生や人間教育に力をそそぐ会社
ファーストビュー➡募集背景➡仕事内容やりがい➡働く環境➡キャリア形成➡募集要項・採用フロー➡エントリーフォーム(常時ボタン表示)
戦略ビジョンパターン
例えばこんな会社におススメ:
コンサル系/IT系、投資会社/ベンチャー型企業/未来志向の強い会社
ファーストビュー➡市場課題と解決策➡求められる人材像➡キャリア形成➡募集要項・採用フロー➡エントリーフォーム(常時ボタン表示)
就職者目線パターン
例えばこんな会社にオススメ: 求職者との関係を重視/競合他社とのLP差別化/3Kなど事業イメージに課題がある会社
ファーストビュー➡募集背景➡仕事の具体内容➡キャリアパス➡働く環境➡エントリーフォーム(常時ボタン表示)
各パターンは、流れをイメージしてもらう展開例です。一例として参考にしていただければ幸いです。
以上5回に亘って、ツールの内容(コンテンツ)を中心に実践したいツールを紹介してまいりました。採用に関してはクライアントのみなさまから相談をいただくことも多く、今後別の視点で採用戦略を考えていきたいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。