TOPICS お役立ちコラム
SNSでプレゼントキャンペーンをおこなわない方が良い理由

プレゼントキャンペーンはもう古い?
SNSのフォローやいいねなどのアクションをしてもらうことを条件に商品やサービスなどをプレゼントする、いわゆる「プレゼントキャンペーン」「プレゼント企画」はかつて多くの企業が実施をしていました。
しかし、いまこの方法は推奨されていません。
今回はその理由を解説していきます。
プレゼントキャンペーンのデメリット
プレゼントキャンペーンをおこなうデメリットとして、
フォロワーの質が下がるということがあります。
プレゼントキャンペーンによって集めたフォロワーは、そのアカウントが好きでフォローしたわけではないため、当然ながら商品・サービスのファンではありません。
そのため一時的にプレゼント目的でフォローした人たちは、その他の本当に見てほしい投稿(商品やサービスの訴求など)には興味を示さないはずです。
SNSをやる目的が「集客」や「売上アップ」などのマーケティング目的であるならば、こういった形だけのフォロワーは必要だとは言えません。
ではSNSをやる目的が「認知」の場合はどうでしょうか。
自社の商品・サービスをプレゼントすることで、認知を広げたい、とにかくたくさんの人に商品・サービスを使ってもらいたいという場合であれば、プレゼントキャンペーンの施策は有効かのように思われます。
しかしほとんどのSNSアカウントにとってこれは間違いです。
なぜならばプレゼントキャンペーンをおこなうことで、SNSアカウントが表示されにくくなったり、その他の投稿が見られなくなってしまう危険性があるからです。
SNSは「アルゴリズム」といわれるルールに則り運用されています。
このルールによって明確に「良い投稿(アカウント)」「悪い投稿(アカウント)」がどのようなものであるかが決められています。
そして「良い投稿(アカウント)」と判断されれれば、いわゆる「おすすめ」に表示されやすくなったり、「悪い投稿(アカウント)」と判断されれば逆に表示されにくくなったりします。
そしてほぼすべてのSNSにおいて共通するルールが、ユーザーからの反応が高い投稿(アカウント)は良い投稿(アカウント)であるということです。
そして重要なのが、この「ユーザーからの反応」は「数」ではなく、フォロワーに対しての反応率で評価されるということです。
極端な例として、フォロワー1万人のアカウントでいいねなどの反応が100つく(反応率1%)よりも、フォロワー100人のアカウントで、反応が10ついた(反応率10%)ほうが、良い評価だということになります。
つまり、投稿に反応をしてくれる(アカウントのファンである)「質の高いフォロワー」が重要であるということが言えます。
前述の通り、プレゼントキャンペーンをおこなうと、プレゼント目的の「フォローしているだけのフォロワー」が増えます。
その結果、プレゼントキャンペーン以外の投稿の反応率が下がります。
そうなることで、SNSのアルゴリズムによって低い評価がされてしまい、投稿が表示されにくくなるということが起きます。
認知を図りたいのに、見てもらえなくなる(投稿が表示されにくくなる)という逆転現象になってしまうということです。
ここで反論としてよく言われるのが、名前の知られた大企業のSNSアカウントがプレゼントキャンペーンをやっているから大丈夫だということです。
しかしそういったアカウントの場合はすでに多くの質の高い(反応をしてくれる)フォロワーを抱えており、プレゼントキャンペーンをおこなったとしても、他の投稿で多くのアクションを獲得することができます。
だからプレゼントキャンペーンをおこなってもそこまでアルゴリズムの評価が下がらない、もしくは多少下がったとしても、プレゼントキャンペーンをおこなうメリットがそれ以上にあるということです。
つまり一部の大手アカウントを除き、ほとんどのSNSアカウントはプレゼントキャンペーンをおこなわない方が良いということです。
いかがでしたでしょうか。
弊社では「フォロワーを増やす」といった表面的なSNS運用ではなく、企業様の課題解決のためのSNSマーケティングをご提案します。
SNSでお困りの企業様はぜひ一度ご相談ください。