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SNSでプレゼントキャンペーンをおこなわない方が良い理由

2025.03.31

プレゼントキャンペーンはもう古い?

 

SNSのフォローやいいねなどのアクションをしてもらうことを条件に商品やサービスなどをプレゼントする、いわゆる「プレゼントキャンペーン」「プレゼント企画」はかつて多くの企業が実施をしていました。

しかし、いまこの方法は推奨されていません。

今回はその理由を解説していきます。

 

プレゼントキャンペーンのデメリット

 

プレゼントキャンペーンをおこなうデメリットとして、

フォロワーの質が下がるということがあります。

プレゼントキャンペーンによって集めたフォロワーは、そのアカウントが好きでフォローしたわけではないため、当然ながら商品・サービスのファンではありません。

そのため一時的にプレゼント目的でフォローした人たちは、その他の本当に見てほしい投稿(商品やサービスの訴求など)には興味を示さないはずです。

SNSをやる目的が「集客」や「売上アップ」などのマーケティング目的であるならば、こういった形だけのフォロワーは必要だとは言えません。

ではSNSをやる目的が「認知」の場合はどうでしょうか。

自社の商品・サービスをプレゼントすることで、認知を広げたい、とにかくたくさんの人に商品・サービスを使ってもらいたいという場合であれば、プレゼントキャンペーンの施策は有効かのように思われます。

しかしほとんどのSNSアカウントにとってこれは間違いです。

なぜならばプレゼントキャンペーンをおこなうことで、SNSアカウントが表示されにくくなったり、その他の投稿が見られなくなってしまう危険性があるからです。

SNSは「アルゴリズム」といわれるルールに則り運用されています。

このルールによって明確に「良い投稿(アカウント)」「悪い投稿(アカウント)」がどのようなものであるかが決められています。

そして「良い投稿(アカウント)」と判断されれれば、いわゆる「おすすめ」に表示されやすくなったり、「悪い投稿(アカウント)」と判断されれば逆に表示されにくくなったりします。

そしてほぼすべてのSNSにおいて共通するルールが、ユーザーからの反応が高い投稿(アカウント)は良い投稿(アカウント)であるということです。

そして重要なのが、この「ユーザーからの反応」は「数」ではなく、フォロワーに対しての反応率で評価されるということです。

極端な例として、フォロワー1万人のアカウントでいいねなどの反応が100つく(反応率1%)よりも、フォロワー100人のアカウントで、反応が10ついた(反応率10%)ほうが、良い評価だということになります。

つまり、投稿に反応をしてくれる(アカウントのファンである)「質の高いフォロワー」が重要であるということが言えます。

前述の通り、プレゼントキャンペーンをおこなうと、プレゼント目的の「フォローしているだけのフォロワー」が増えます。

その結果、プレゼントキャンペーン以外の投稿の反応率が下がります。

そうなることで、SNSのアルゴリズムによって低い評価がされてしまい、投稿が表示されにくくなるということが起きます。

認知を図りたいのに、見てもらえなくなる(投稿が表示されにくくなる)という逆転現象になってしまうということです。

ここで反論としてよく言われるのが、名前の知られた大企業のSNSアカウントがプレゼントキャンペーンをやっているから大丈夫だということです。

しかしそういったアカウントの場合はすでに多くの質の高い(反応をしてくれる)フォロワーを抱えており、プレゼントキャンペーンをおこなったとしても、他の投稿で多くのアクションを獲得することができます。

だからプレゼントキャンペーンをおこなってもそこまでアルゴリズムの評価が下がらない、もしくは多少下がったとしても、プレゼントキャンペーンをおこなうメリットがそれ以上にあるということです。

つまり一部の大手アカウントを除き、ほとんどのSNSアカウントはプレゼントキャンペーンをおこなわない方が良いということです。

いかがでしたでしょうか。

弊社では「フォロワーを増やす」といった表面的なSNS運用ではなく、企業様の課題解決のためのSNSマーケティングをご提案します。

SNSでお困りの企業様はぜひ一度ご相談ください。